アメリカ本国でも大ヒットを記録した映画『ハンターキラー/潜航せよ』が8月21日にいよいよ配信スタート!!
本作は海底で行われるロシアとアメリカの潜水艦バトルを描いた作品で、『エンド・オブ・キングダム』や『マシンガン・ブリーチャー』等のアクション映画にも出演しているジェラルド・バトラーの主演作です!
共演者には『ダークナイト』シリーズに出演し、『ウィンストン・チャーチル』ではオスカーを獲得した名優ゲイリー・オールドマンや『スーサイド・スクワッド』のコモン。
『グリーンブック』のリンダ・カーデリニ、『ザ・マシーン』のトビー・スティーブンスが名を連ねています!
そんな豪華出演者の中でも数々の名作に出演してきたベテラン俳優ミカエル・ニクビストは一昨年の冬に亡くなってしまったので本作が最後の出演作です。
本作のメガホンを取ったのは南アフリカ出身の映画監督ドノバン・マーシュ。
彼が制作した『裏切り者の獣たち』は日本ではあまり公開されることがアフリカ発の作品ながら、世界各国で高い評価を受けました!
今回の撮影に当たっては潜水艦の潜航シーンはCGではなく、実際に使われている潜水艦を潜航させ撮影に臨んだそう。
本作の大部分のシーンで使われる艦内のセットにもこだわりを持っており、より緊迫した状況が伝わるよう作り上げたのだとか。
リアリティのある映像の潜水艦バトルが楽しめる数少ない作品かもしれません!
『ハンターキラー/潜航せよ』のあらすじ
ロシアの近くで消息を絶った米国籍の潜水艦を調査しにやってきた攻撃型潜水艦「ハンターキラー」。
ほぼ同時刻、地上ロシアではアメリカの舞台ネイビーシールズの極秘任務によりロシア国内で不穏な陰謀の計画を察知する。
一方ロシアへとやってきたハンターキラーは沈んだロシア国籍の潜水艦を発見。中に残っていた艦長アンドロポフ艦長を捕虜として確保、ロシア国内の情報を掴む。
陰謀の正体を知った米政府はハンターキラーに対し、いくつもの兵器が隠されているロシア領海内への侵入を支持。
命令を受けたハンターキラーとその艦長ジョー・グラスはネイビーシールズと協力し、不可侵といわれたロシア内へと侵入を開始するのだが…。
コレも面白い!「潜水艦映画」
私のオススメする「潜水艦」映画を何本かご紹介しましょう!
『レッド・オクトーバーを追え!』
本作と同じくロシア(当時はソ連)VSアメリカの構図が用いられている潜水艦映画の傑作です!
現在は俳優業を引退してしまった名優ショーン・コネリーが主演を務め、冷戦時代の緊張感がビンビン伝わってきます(笑)
90年代制作にしては特殊効果も頑張っていて、「どうやって撮影したんだ?」と驚くことでしょう!
『クリムゾン・タイド』
これまたロシアVSアメリカの物語!潜水艦映画はこの構図が多いんですかね(笑)
この映画の面白いところは核攻撃という銃口を向けられた時、人と国はどう動くのかというのが表現されていること。
アメリカと同時に日本もまた核の標的にされてしまうのが現実的ですね!
『ローレライ』
最後の一本は第二次世界大戦中の日本VSアメリカの戦いを描いていて、役所広司さん主演の邦画です!
やはり莫大な予算をかけたハリウッド映画と見比べると映像の迫力はどうしても劣って見えてしまいますが、その分をストーリーでカバーしています!
もちろんフィクションなので実際にこんな戦いがあった訳ではありません!でも、もし内乱が起きてしまたらと考えると恐ろしい…。
『ハンターキラー/潜航せよ』を無料で見る方法
U-NEXTでは初回登録時には31日間の無料お試し期間と、600円相当のポイントが付くので新作である『ハンターキラー』を無料で見ることができます!
U-NEXTでは以上3本を併せてもまだまだ多くの映画を扱っています!