人類で初めて月面に降りった男ニール・アームストロングとNASAによるアポロ計画を描いた映画『ファースト・マン』が配信スタートしました!
本作はアメリカ人小説化ジェームズ・R・ハンセンが書いた同名の伝記小説を原作としており、月面着陸時や宇宙空間でのリアリティ溢れる映像と「ファーストマン」となったニール・アームストロングの苦悩を描き出し、批評家たちから高い評価を受けました。
主演を務めたライアン・ゴズリングは実在する人物を演じるにあたりニール・アームストロング本人や彼の好きな曲、しぐさ等徹底した研究を行い撮影に挑んだらしくストイックな役作りも見どころです!
監督から脚本家、俳優、音楽家までアカデミー賞で名を連ねた経験を持つ凄腕スタッフが担当しているので、今度のアカデミー賞でも何かしらの賞を獲得する可能性も高いですね!
『ファースト・マン』のあらすじ
アメリカ空軍で働いていたニール・アームストロングは重病と戦っていた娘カレンを亡くし、現実から逃げるためNASAが行っていた「ジェミニ計画」に志願する。
NASAに選ばれたニールは家族と共に基地のあるヒューストンへと引っ越し本格的に宇宙飛行士としての任務を始めるが、キャプテンとして登場した「ジェミニ8号」のドッキング実験が失敗してしまう。
九死に一生を得たものの同僚であった友人のエド、エリオットが死亡する事故も起きてしまい、「税金の無駄遣いだ」とNASAは非難を受けることに。
しかし「ジェミニ計画」でも成果を確信したNASAはニールを船長とした月面着陸計画である「アポロ計画」を始動。バズ・オルドリン、マイク・コリンズを含めた3人が月面着陸を遂行する「アポロ11号」の乗組員に選ばれる。
「二度と地球には戻れない」と覚悟を決め、家族への別れを告げるニール。人類最初である「月面着陸」を成功させるためアポロ11号は地球を飛び立つのだった…。
『ファースト・マン』の口コミ
#ファーストマン 鑑賞
宇宙飛行士と妻の心情も描きシンプルでいて奥深い物語。あんなに危険なのになぜ月へ行くの?と思いながらライアンの演技と臨場感あふれる映像に釘付けになる。月に降り立つ無音の演出に固唾を呑んで見守る私はなんとも言えぬ感動に包まれた。— シエンタ (@1300dash) February 10, 2019
「#ファーストマン」
今の時代、宇宙を疑似体験できるような映像技術は十分に整っている。
だけど、デイミアン・チャゼルが描きたかったのは、宇宙飛行士であり、父親であり、ひとりの人間であるニール・アームストロングの生き様だった。
リアルを追求した夫婦の絆の表現に感動。 pic.twitter.com/tOqinC7Xoe— ayumi_sand theater (@AyumiSand) February 13, 2019
#ファースト・マン 3度目のIMAX劇場鑑賞。劇場出てもまだ月面を歩いているような気分。
例のシーンではカット変えずにスクリーンの縦横比が切り替わってるような気がするが、どうでしょう?#ファーストマン pic.twitter.com/VnUtqbrWnJ— Gomez Sone (@surfinhamster) February 16, 2019
2回目の #ファーストマン をドルビーシネマで鑑賞。ロケット発射音の振動が凄い。月面シーンはさすがの美しさだったけど、エキスポIMAXの大画面の方が感動的だった。
入り口のAVPはオリジナルではなくて汎用のものだろう#ファースト・マン pic.twitter.com/2szsIS4DHz— 独房王子の愛と雷 (@iJAA4pBZWpDRnPi) February 17, 2019
#ファーストマン 鑑賞
終始デヴィッド・ボウイのスペイス・オディティの歌詞を映像化したようなお話だった。人間の叡智と虚無が一体になってグルグルしていた。この監督の作品は3作目になるが、成長と犠牲を一貫にしてテーマとしている気がする。IMAXでの月面シーンは本当に美しい。もっと見たかった。 pic.twitter.com/FHw8uF1Orr— Norristpo (@Norristpo1) February 11, 2019
天才若手映画監督デイミアン・チャゼル
今映画ファンの間で一番注目を集めていると言っても過言ではない映画監督、デイミアン・チャゼルが本作の監督を務めています!
ジャズ・ドラマ―とそのコーチを描いた『セッション』で一気にハリウッド映画界に名を轟かせた彼は2016年にミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を制作。
この作品が多大な評価を受け、彼の監督としての才能を確実のものとしその年のアカデミー賞では史上最多となる14部門という驚異的な数のノミネートを受け、史上最年少の32歳で監督賞も受賞してしまいました。
彼はジャズに対しての思い入れが強く、『セッション』も『ラ・ラ・ランド』もジャズが重要なテーマになっていましたが今回の『ファースト・マン』とはミュージカル映画から離れた伝記映画となっています。
また、『ファースト・マン』の脚本はチャゼル本人ではなく『スポットライト』や『ペンタゴン・ペーパーズ』のジョシュ・シンガーが手掛けており、自身の監督作で脚本も兼任しないのは初めてのことです。
とはいうものの音楽や衣装、撮影等のスタッフは『ラ・ラ・ランド』と同じスタッフが集っているのでチャゼル監督作との共通点も多いかもしれませんね。
デイミアン・チャゼル監督作品
作品 | VOD配信 |
ララランド![]() |
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セッション![]() |
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グランドピアノ 狙われた黒鍵 ![]() |
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10 クローバーフィールド・レーン![]() |
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ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛 ![]() |
(2019/2/21時点)
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